【この竿でサカナを釣りたい】2021/3/19 名古屋港 チヌ・クロダイ
「名古屋港のバチ抜けやばい。見渡す限り、全部にょろにょろ。上から下まで、全部にょろにょろ。」と、
TwitterやInstagramにあげたのが、16日のこと。
…SNSでは写真のアップを自重したけど、ここならいいよね。こんな感じ。

これが、足元だけじゃなくて、本当に見渡す限りで、
ライトが届かない距離ところも、水面の揺れで、にょろにょろしてるのがわかる。
ちょっと流されてるぐらいのバチ抜けなら見たことがあったけど、
こうも抜けてると、さすがにちょっと。さすがにちょっと、ねぇ。
チヌ狙いで行ったけど、さすがにこれだけ抜けていると、
ズル引きしているルアーなんか見てないだろうと思い、その日は終了。
ちなみに、僕はバチ抜けシーバスに明るくないので、
ルアーもマニックぐらいしか持ってないんですが、
次の日にエリテンを買い足したよね。さすがにね。
さて、小潮でもバチ抜けは見れるのかなと思って行った、19日。
あんなにいたのに、1匹もいない。エリテンの出る幕なし。
気を取り直して、名古屋港チニング。
今日のルアーは、これ。
ジャッカルのちびチヌヘッドに、ジャッカルのパインシュリンプ2インチ。

パインシュリンプは、もうだいぶ前に廃盤。いつ買ったのかも覚えてない。
でも、こういうバス用の小さいワームを持ってるなら、チニングに流用できます。
竿は、これ。
ハートランドの別誂冴掛 762LFS-SV10。

これでサカナを掛けたくなったので、バス用だけど、今回はこれ。
ちなみに、ズル引きでチヌを狙うなら、ティップがちょっと硬いです。
詳しい説明は、『チニングのススメ』をご覧ください。
でも、ティップが硬かろうが、この竿でサカナを釣りたい。そう思わせる竿。
ポイントに着いて、いつも通りにズル引き。
ソリッドティップではないので、いつもよりゆっくりズル引き。
岩を乗り越えた後は、移動しすぎないようにステイを入れて。
で、2投目。足元のかけあがりに差し掛かったところで、ココンとアタリ。
いつものメバルロッドなら、そのまま巻き続けるところだけど、
ティップが入り込まないことも考慮して、やさしく送る。
咥えていったことを確認して、しっかり巻き合わせ。
めっちゃ走ったけど、竿を曲げて慌てずにやりとり。
「さっき、とっさに送ったの、おれ、うまくなかった?」と思いながらやりとり。

無事にネットイン。肉厚な45センチでした。

いいところに掛かってくれてた。これはバラさないやつ。

やっぱり良い竿、別誂冴掛。17セオリーもかっこいい。
ちなみに、17セオリーは、一瞬でカタログ落ちした不遇な機種。
デザインは秀逸だと思ってたんだけどなぁ。
2投目で釣れたけど、その後はアタリも何もなし。まぁこんなもんですね。
1日何もないこともあるので、今日は運が良かったようです。
シーバス釣りたいなぁ…、いや、バスも……。悩ましい。
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ロッド:DAIWA ハートランド 別誂冴掛 HL762LFS-SV10
リール:DAIWA THEORY 2004
ライン:YGK OHDRAGON F1 0.6号+SUNLINE BASIC FC 2号
ルアー:JACKALL ちびチヌヘッド 3.5g+JACKALL パインシュリンプ 2インチ
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