【46センチ、50センチ、43センチ】2022/1/26 名古屋港チヌ・クロダイ

名港チヌ釣れたよ。ってことで、まずは前日の話から。

上げのタイミングを狙って出発。とはいえ、まだ流れが効いてなさそうなので、
釣具屋さんに寄って、軽く時間を潰してから現地に行くプラン。
で、駐車場に着くと、なんだか違和感。クルマが1台も停まってない。
はい、臨時休業でした。出鼻から弾かれていくプラン。

仕方がないので、ちょっと早いかなとは思いつつ、釣り場へ。すると、1台のクルマ。
普段は全然人がいないので、めずらしいなと思っていると、なんだか既視感。
このクルマ、見たことある気がする…。ナンバーまでは覚えてないけど……。

友人な気がするけど、確証はナシ。乗ったことある気がするけど、ナンバーまでは覚えてない。
さすがにクルマの中は覗けないので、「あの場所でチヌを狙ってたら間違いないな」と、準備をしてポイントへ。
はい、友人でした。結果、一緒に釣りをして、友人に45センチ。僕はバイトのみで納竿。

僕は、友人の釣果を素直に喜べる優しい心の持ち主なんだけど、
寝て起きたら、「やっぱりお゛れ゛も釣りたい゛…」となったので、連日釣行。

先々週の潮回りから、通えども通えども釣れない日々だったんだけど、
昨日は実際にサカナ見てるし、バイトもあったから、調子は上向きなんじゃないかと。
（ちなみに、去年もこんな感じで、釣れないタイミングがあったんですよね）

いつものルアーで、いつもどおり探っていくと、開始20分足らずでククンッっとアタリ。
しっかり聞いてから合わせを入れて、無事ランディング。

連敗続きだったので、ほっと一安心。

針は薄掛かりだったけど、「唇を縫った後にジグヘッドのオモリに刺さってロックする」という奇跡的な掛かり方でした。

サイズは、46センチ。グッドコンディション。

オモリに針が刺さったことで、ちびチヌヘッドの針先がお亡くなりになったので、仕掛けをチェンジ。

ビフテキシンカーで、仕掛けの自由度をすこし上げてみようかと。重さは、3.5g。
針は、オーナーのリグフックチヌ#4、ラバーを添えて。
具は、さっきもつかっていたブリームキャッチャーの色違い。

ビフテキを選んだ理由はいろいろとあるんだけど、長くなるので割愛。
というか、釣れない理由がないので、あとは投げ倒すだけです。

友人に釣れたよLINEをしつつ、細かく場所を変えながらキャスト。
その5投目ぐらい。手前のブレイクに差し掛かったところで、ガツガツバイト。
長年釣りをしている方ならわかると思うのですが、
「合わせを入れたら竿が止まる」やつあるじゃないですか、あれ。
で、「その直後にドラグが止まらなくなる」やつ、あれです。あれが発生。

「ドラグ緩い？」「別のサカナ？」とかが頭をよぎったけど、これ、たぶん、でかいだけ。
ドラグは止まらないけど、これ以上締めたら竿が伸される。ただただプルプルしながら我慢。
走られつつ、時折サカナの顔の向きを調整しつつ、すこしずつ、すこしずつ寄せて、ネットへ。

絶対いってる。50ある。自信ある。

この写真だとあまり伝わらないけど、もうクチがゴツい。
上の46センチの写真と見比べてもらえるとわかりやすいんですが、KAHARAのフィッシュグリップが小さく見える。
このサイズになると、小さいフィッシュグリップじゃクチに入らないからね。

厳しめに測って、50ジャスト。
バスもそうだけど、50センチを超えると、別のサカナ？ってぐらい引きますね。

かっこいい魚体を撮らせてもらって、リリース。
去年は、年無しを釣った感想が「こわい」だったけど、「かっこいい」に変わったみたい。

友人に50いったよLINEをしつつ、針先を確認しつつ、ラインを結び直して、
もう帰ってもいいなと思いながらキャスト。
なんでですかね、こういうときって、釣れますよね。

43センチ。もう、さっきのと比べるとすんなり上がってきたので、書くことがないです。
あ、ドラグがちゃんと設定できていたのは確認できました。年無しが引きすぎただけでした。

潮はまだまだ動いてるけど、もうお腹いっぱいなので、その後は投げずに帰路へ。
最近の連敗も、これだけ釣れれば取り返せた感じがする。今日は運が良かったね。

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ロッド：APIA GRANDAGE LITE 72
リール：SHIMANO COMPLEX CI4+ 2500HGS F4
ライン：Seaguar PE X8 0.6号＋Seaguar R18 フロロリミテッドハード 2号
ルアー：JACKALL ちびチヌヘッド 3.5g ※ラバーチューン
　　　　＋SHIMANO ブリームキャッチャー
　　　　JUNGLEGYM ビーンズ 3.5g＋SHIMANO ブリームキャッチャー
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