【真冬のチニングはバス釣りといっしょ】2021/2/19 名古屋港 チヌ・クロダイ

【真冬のチニングはバス釣りといっしょ】2021/2/19 名古屋港 チヌ・クロダイ
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3℃ぐらいなら余裕。0℃でも大丈夫。
でも、風、お前はダメだ。風速3メートルで心が折れる。

寒波襲来の今週。行ける日に限って寒波襲来。
気温が低いのは仕方ないとして、風が強くなるのがしんどい。
0℃でも防寒さえすればなんとかなるけど、風が吹くとめっちゃ寒い。
しかも釣りがしづらいし、冬の夜釣りの天敵は、風。

そんな訳で、天気予報とにらめっこ。
予報より風が収まりそうだったので、現地へ。
ちなみに、先輩は、風速5メートルでもサカナのアタリが分かれば大丈夫って言ってた。猛者か。

現地に着くと、体感、風速2メートルぐらい。
たまに風が強まるけど、釣りはできる感じ。
いわゆる、ジグヘッドずる引きの釣りなので、トレースコースが大事。
風が強いと、糸ふけでどこを通ってるか分からなくなるからね。
あと、底の凹凸をちゃんと感じてないと、根がかり外せなくて悲しい気持ちなる。

5投目ぐらいで、「ちょっとつまんでみました」って感じのアタリ。
そのまま巻いていると、「もっかいさわってみました」って感じのアタリ。
3度目は無く、同じところに投げてみてもアタリは無く、なにも無かったことに。
その後は、投げても投げても、無。
でも、大丈夫。前回までの釣りで、名港チニングを舐めてかからないことにしたので。
アタリが無くても、とりあえず投げ続ける。

潮止まりの時間になってしまったので、クルマで小休憩。
小1時間ほどグダグダして、再チャレンジ。
いつもだったら帰ってるところだけど(いや、正直、帰るか迷ったけど)。

とりあえず投げ続けるも、アタリは無し。
やっぱり寒波の影響なのかなとか、潮の流れがいまいちなのかなとか、
チヌ絶滅したかなとか思いながら。

そこから1時間半ぐらい無の時間が続いた後、待望の生命感。
コココッっと、おとなしめのアタリだったけど、竿先が入るのを確認してから巻き合わせ。

……つ、つ、つ、釣れたぁ。

針掛かりが心配だったけど、上唇にがっつり。これはバレないやつ。

名残惜しいけど、バイバイ、リリース。43センチでした。

満足したので、帰宅。真冬のチニングは本当に修行みたいな釣りだけど、
バス釣りと一緒で、やり続けていれば釣れるっていうのがいいところ。

そろそろバスの準備もしなきゃな。
あ、バス釣りのときは、風吹いてくれていいからね。

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ロッド:DAIWA 月下美人 70UL-S
リール:SHIMANO COMPLEX CI4+
ライン:YGK OHDRAGON F1 0.6号+SUNLINE BASIC FC 2号
ルアー:JACKALL ちびチヌヘッド 3.5g(シャッキリコーン)※ラバーチューン
    +SHIMANO ブリームキャッチャー(スモークブルー)
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