【四日市すばる丸でボートキス】2022/7/20 四日市 シロギス

【四日市すばる丸でボートキス】2022/7/20 四日市 シロギス
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ブログをほったらかしていたら、書いていない釣行が6日分も溜まってしまっていました。
そんなつもりじゃなかったんです。釣り、仕事、釣り、釣りってしていたら、こうなってました。

さて、今回は四日市のすばる丸さんでボートキス。
2週間ぐらい前の釣りなので、思い出しながら書きます。備忘録も兼ねて。

まず、なんでボートでシロギスが釣りたかったのかと言うと、友人を連れて行きたかったから。
「釣りに行きたい」っていう要望をひょいっと投げかけてくる友人が結構いるんだけど、
これってなかなか一筋縄ではいかない話で、企画するからには、絶対に釣ってもらいたい。そして満足させたい。
「釣れなくても釣りができればいい」「狙ったサカナを1匹でいいから獲りたい」なんて、それで満足するのはガチ勢だけ。

「ボートでキス狙いなら、初心者でも楽しく釣れるんじゃね?やったことないけど」という気持ちで、今回はロケハン。

四日市のすばる丸さんを選んだのは、いくつか理由があって、
「愛知から近い」「短時間(3時間ぐらい)の便がある」「金額もお手頃(3000円)」ということ。

ガチ勢的には3時間なんて物足りないんだけど、ここは初心者目線が大事。
ちょっと短いぐらいのほうが、集中して釣りしてもらえるんじゃないかと。
3000円で船で釣りができるって、非日常な感じで良くない?

船長に電話で聞いたところ、水深4〜5メートルぐらいの場所を狙うそうで、
重りは10号まで、針は7号、イシゴカイを持ってきてほしいとのこと。

穂先が繊細なほうが良いみたいで、選んだタックルは、先日購入したダイワのデッキアクター 63MLS-S。
軽くしたかったので、2000番のセオリーにPE0.6号とリーダー2号をセット。
ちなみに、今回一緒に行った友人は、シマノのセフィア TTをつかってました。いわゆるエギングタックル。

実際に釣りをしてみたところ、うん、タックルはなんでも大丈夫そう。
長くても短くてもどっちもメリットはあるので、正直持っている道具そのままでいいんじゃないかな。
シビアにセッティングを出してもいいし、ポケモンロッドでも十分釣れると思う。

というわけで、朝5時に出船のお手軽3時間コース。暑くなるまでに帰ろう作戦。
釣果のほうは、こんな感じ。

た、た、たのしい……!

たまにダブルで釣れたり。

マダイが釣れたり。小さくてもマダイはマダイ。かわいい。リリース。

友人と半分に分けて、このぐらいは釣れたよ。
型がいいのは結構引くし、釣った感も十分。

めっちゃイージーに釣れるけど、数を伸ばすには、エサの付け方とか仕掛けとか、コツも必要な感じ。
釣り初心者も楽しめるし、ガチ勢も本気になれる。いいじゃん、これ。

ここからは備忘録。誰かの参考にもなるかもしれないので残しておきます。

オモリは10号でちょうど良かった。軽いのも試したけど、軽いと喰うってわけでもなかった。

動かし方は、底をトントンしてもいいし、サビいてもいいし、放置でも可。
船が流れるので、ちょい投げして、軽くラインを張っておくと釣りやすかった。

2本針の仕掛けなんだけど、これは次に行くときは変える。
7号の針で、ラインが一番細い(エダスもモトスも1号)の仕掛けを選んだんだけど、細すぎた。
投げてサビいてるときはいいんだけど、船の真下で底をトントンしてると、絡む。
もうちょっと太いラインの仕掛けにして、ラインの張りを出したほうが絡み防止になりそう。
細くないと釣れないって感じでもなかったので、手返し重視。

天秤も絡みづらいと謳ってるやつに変えたいかな。ちょっと値段が高くても、絡まない天秤をつかいたい。
仕掛けをほどいている時間がいちばんもったいない。

あ、そうそう、釣ったシロギスなんですけど、
20センチオーバーはお刺身に、それ以下は天ぷらでいただきました。
針を飲まれた小さいのも持って帰ったんですけど、これはこれで全然アリ。
ある程度のサイズでも、頭を落とすだけで、天ぷらにすれば骨までまるごと食べられます。

おいしかった。控えめに言って、マジでうまかったです。

以上、四日市でボートキスでした。8月にまた行く予定。たのしみ。

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ロッド:DAIWA デッキアクター 63MLS-S
リール:DAIWA THEORY 2004
ライン:Seaguar PE X8 0.6号+Seaguar R18 フロロリミテッドハード 2号
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