2021/6/3 長良川 ブラックバス

2021/6/3 長良川 ブラックバス
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今回は、後半に痛い話があるので、お気をつけて。

梅雨に入ったはずなのに、あまりいい感じの雨が降らない日々。
雨も風もほどほど…がいいんだけど、そうはうまくいかないね。

全開の釣行と変わらず、水位がすこし下がっているので、沖めから探ってみる。
まぁ沖めって言っても、かけあがりになっているポイントを、
ちょっと遠めから巻いてくるだけ。

「あんまりやってる人がいないけど、これは効くんじゃないか」というリグをつかっていると、
グンっとアタリ……だったんだけど、なんだか軽くて合わせきれず。
でも一応乗っているのでグリグリ巻くも、ジャンプで一発バレ。
30センチぐらいのかわいいサカナだった模様。
巻きスピードとかフックサイズとか、もうちょっと試行錯誤が必要ね。

暗い時間からやりはじめたはずなのに、気づけばもう夜明け。
巻いたり、止めたり、巻いたり、止めたりするものの、反応はナシ。
今日はそろそろおしまいかなーと思っていると、
向かっている先に人が入られたので、じゃあ逆側に、と投げてみる。
こういうときに釣れるから、サカナ釣りって不思議。

ルアーは、キャラメルシャッドのネイルリグ。ネイルシンカーは0.9g。
つまり、いちばん投げ慣れているルアー。
しっかりアタリを聞いて、思いっきり合わせるのが気持ちいい。
なかなか浮いて来ないし、突っ込むし、これは良型の予感。

…ここで注意喚起。この先、痛い話があります。
苦手な方は、ブラウザバックしてくださいね。
先に、釣れたサカナの写真を載せておきますね。

…で、寄せてくると、口のサイドに、しかも浅めに針が掛かっている。
これは利き腕の右手でランディングしたいところ。左手じゃちょっと怖い。
サカナをうまくいなして、顔の向きを変えるところまでは完璧だったんだけど、
口を掴もうとした瞬間にヘッドシェイク。

やばいっと思ったけれど、とき既に遅し。
6/0のオフセットフックが、右手の親指にグサリ。
思いっきり肉をえぐって、貫通。

はじめて針が刺さったんですけど、
こういうとき人間って、声も出せずに、硬直するんですね。
「落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かせて、
まだ水の中に半分浸かっているサカナにも「落ち着けよ」と唱えるだけ。

何秒くらい固まっていたのかは覚えていないけど、
なんとか左手でバスを掴んで陸地へ。
どうやって、竿とバスを一緒に持ったんだろうね。覚えてない。

はやくサカナをリリースして、はやく針を抜きたいところだけど、
いかんせん、良型のサカナ。サイズは知りたい。
バッグからメジャーを取り出して測ってみると、惜しくも50届かず。49センチぐらい。
ここまでくると、せっかくメジャー当てたし、写真も撮っとくかという気持ちに。
指に針が刺さったままだけど。

先に載せた写真だけど、アングルを変えてパシャリ。もちろん針はそのまま。
このぐらいで、だいぶ冷静になっていて、
「釣り人って気が狂ってるな」と思ったことを覚えている。

さて、サカナは無事にリリースできたので、ここからが本番。
どうやって抜こうかな、と。

プライヤーで針を切ることも考えたけど、
相手はカルティバのマルチオフセット6/0
左手の握力で、しかもプライヤーで、とても切れる気がしない。
となると、カエシを潰して、普通に抜くしかない。

小刻みに震える右手を無理やり止めつつ、
左手に全神経を集中させて、プライヤーを強く握りしめる。
針は極力動かさないように。プライヤーがカエシからずれないように。
結果、うまく潰れてくれた。よくやったおれの左手。

……あとは、まぁ、ぐいっと抜きました。
ここの描写を丁寧にしても、ねぇ。グロくなるだけなんで。

今回、はじめて針が刺さったんですけど、人間ってすごいなって。
アドレナリンかなにかわからないけれど、
痛みを感じないように脳内麻薬がドバドバ出てる感じがしたし、
すぐに患部を腫れさせて、血管止めてる感じもした。
実際、クルマに戻ったときには、ほとんど血が止まってました。
人間の防衛反応すごい。

ということで、ほとんど針の話をしてきたわけで、なにが言いたいかと言うと、
マルチオフセットフックの貫通力すごいよ」
「フッ素コートは伊達じゃないね」って話でした。
みなさんも(気をつけて)つかってみてね。

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ロッド:DAIWA ハートランド 疾風七四 HL741MHB-SV AGS17
リール:DAIWA ジリオン SV TW 1016SV-SHL
ライン:SEAGUAR R18 フロロリミテッドハード 12lb
ルアー:issei キャラメルシャッド 5inchCultiva マルチオフセット 6/0
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