【シオジギング】2023/2/13 伊勢湾 シオ レンコダイ マハタ まとばや
ブリが釣りたい。
厳密に言うと、ジグででかいのが釣りたい。ジギングがうまくなりたい。
伊勢湾でジギングででかいのを釣ると考えると、狙いはブリ。安直だけど。
というわけで、まとばやさんに乗ってきました。
まとばやさんを選んだ理由は、
サワラキャスティングのときに知り合った友人が推してたから。
僕は船の設備よりも船長で選ぶタイプ。
結果として、まとばやさんを選んで正解でした。
今回乗ったまとばやの船長は、なんでも教えてもらえたので助かりました。
まずね、電話で10分ぐらい、いろいろ聞いたもん。
タックルは?ラインは?おすすめのジグは?
あとなにが必要?え、クーラーボックス?そうすね、でかいの要るっすね。
この歳になって思うけど、わかんないものはわかんないんで、
気取らずに素直に聞くのがおすすめ。
ちなみに、クーラーボックスはダイワの60Lのやつを買いました。奮発しました。
さて、釣行当日。
ブリの調子があまり良くないみたいで、朝イチからシオ(カンパチ)を狙うとのこと。
場所は伊勢湾内というか、ちょっと湾から出たところで、1時間ぐらいの旅。
お隣の方がジギングに精通してそうな感じだったので、少々情報収集。
ここは制作会社時代に培ったコミュニケーション能力を生かすところ。
基本的には人見知りなんですけどね。なるほど、シオは早巻きね。
水深は90mぐらい。よくわかってないけど、とりあえずジグを落とす。
とりあえず、言われたとおりにジグを早巻き。すると、ドン。

本当に早巻きで釣れた……。ジグはTGベイトの180g。
ジグをシャカシャカ早巻きして、一瞬止めると食ってくれる感じ。

「締めるのは後で、どんどんジグを落として」との船長コール。
足元に転がっていくシオたち。
はじめのうちはリアにもフックを付けてたけど、
掛けた後の巻き上げを優先して、フロントのみに。

ウロコジグのショート180gでも釣れました。
これは去年のフィールドスタイルで購入した子。ウロコジグは見た目が好き。
早巻きだけじゃなく、フォールを意識したり、ワンピッチで食わせてみたり。
シオはスレるのがはやいらしいけど、意外と素直に反応してくれるみたい。
めちゃくちゃいい練習になりました。
まぁ、水深90mから45cmのサカナを巻き上げ続けるのは、
すんごいしんどかったけど。肩壊れるかと思ったけど。
シオの食い気が落ちてきたので、別のポイントへ。
「タイラバも試してみて」と船長から言われたけど、僕の手持ちは120gまで。
ラインがどんどん流されるのを見て、「これは他の方の迷惑になるな」と一投で終了。
隣の方は、タイラバで良型のマハタを釣り上げるものの、こちらはジグに集中。
話を聞くと、ヘッドを2つ連結させて重くしたとのこと。なるほど。

釣りは取捨選択の遊びなので、こちらはジグで釣れるサカナを探すだけ。
はじめてのレンコダイ。

そしてマハタ。陸に上がってからの写真だけど。
TGベイトで底から5mを狙ってたら食ってくれました。

結果は、シオ9、マハタ1、レンコダイ1。
ブリジギングに行ったつもりだったんだけど、シオジギングでした。
最後まで「ブリ釣れないなぁ」って思ってたんだけど、後で船長に聞いたら、
「今日ブリのポイント行ってないよ」とのこと。そりゃ釣れんわ。
青物ジギングは全然経験がなかったから、船長にいろいろ聞いて、
道具をイチから揃えて、動画でイメトレして、隣の人の所作を真似て、なんとかこの釣果。
タチウオジギングからはじまって、SLJやって、サワラキャスティングやって、
今回に至るわけなんですけど、すこしはジグを動かすのがうまくなったかな。
次はブリ。その先にマグロ。まだまだ楽しみがたくさん。
奮発して買った60Lのクーラーボックスを埋めなきゃね。
—-
ロッド:DAIWA Catalina BJ 60XXHB
リール:DAIWA SALTIGA 15HL
ライン:GOSEN ANSWER JIGGING 1.5号+Seaguar Grandmax 8号
ルアー:DAIWA TGベイト 180g、uroco ウロコジグショート 180g
+Cultiva ジガーライト 段差 早掛 2/0
—-
-
前の記事
【はじめての船外機】2023/2/7 石倉渡船 カサゴ アカハタ 2023.02.19
-
次の記事
【定期的につかいたくなる竿】2023/2/17 名古屋港 チヌ・クロダイ 2023.02.26