【やっと釣れたよ。サツキマス】2022/4/13 木曽川 サツキマス
探して探して探して、やっと釣れたよ。サツキマス。
……うーん、書きはじめて一行だけど、この記事、長文になる気がする。
お時間のある方は、お付き合いください。馴れ初めから書きますね。
ことの発端は、去年釣ったこのサカナ。
ブラックバスを狙ってたら、釣れちゃったやつ。
タイトルはサツキマスだけど、正確にはシラメというらしい、このサカナ。
海へと下っていく最中や下りきらずに下流域で停滞している銀化したアマゴを、シラメと呼ぶらしいです。
そのときは、「そうなんだ、めずらしいの釣ったわ。で、バスはどこ?」ぐらいにしか思ってなかったんですよね。
ただ、ただね、アクセス数めっちゃ伸びるの。焦るぐらい。
「あれ、これ、タイトル詐欺になってない?」ってぐらい伸びるの。
「でもウソは言ってないし、実際釣れてるし、タイトルを変えるにしてもアマゴにするわけにもいかないし、シラメ?シラメで伝わる?」って思う日々。
放っておいたら、このブログのランキングトップ。
訳わからず釣れたサカナがランキングトップ。
……これは、そうだね、ちゃんと釣るしかない。
で、今年。ひとまず真冬のチニングに一段落がついた3月。
例年ならブラックバスに移行するところだけど、今年はここにサツキマスを入れるプラン。
とはいえ、どうやって釣ればいいのか、どこで釣れるのかも不明。
ゼロからはじめるサツキマス。いつから釣れるのサツキマス。
さすがにわからなすぎるから、釣具屋さんへ。
「すみません、サツキマスを釣ってみたいんですけど、詳しい方います?」
ちなみに、ここで注意点。店員さんならだれでも知ってる訳じゃない印象。
釣具屋さん、店員さん選びは大事。低姿勢で聞くのはもっと大事。
「こんな感じのポイントを狙うといいよ」というふわっとした情報と、
実績のルアー(DUOのリュウキ)を聞いて、いざ実戦。
去年のマゴチとウナギ狙いのおかげで、長良川と木曽川のポイントにはすこし心当たりがあるので、あとは自分で探したい。
下流をメインに、とりあえず散歩しながらキャスト練習。
ルアーアクションを見たり、ベイトを探したり、干潮のときに地形変化を見たり。
……うん、釣れない。3月はまだ、狙うには早いらしいです。
ベイトがハク(イナッコ)だってことは釣具屋さんで聞いていたんだけど、
溜まる場所を見つけられたのは、4月に入ってから。
すでにフックサークルも結構入ってて、いい感じのリュウキ70S。
このぐらいは投げました。この時点で、7連敗だったかな。
で、ようやく、探して探して探して、やっと釣れたよ。サツキマス。
夜明け前から現地イン。今日は木曽川。
ヘッドライトを持っていくかどうか悩みつつ、まぁ一応持っていくか……という暗さ。
5投目ぐらいだったかな、テトラ際を通したら、ドンッ。
やり取りはあんまり覚えてないけど、めっちゃ引いた。
ネットインしてホッとして、メジャーシートも濡らしてるの図。
ヘッドライト持ってきててよかった。
これは、サツキマスでしょ。
36cmぐらいかな。まぁ正直、サイズはどうでもいい。うれしい。
さすが、フィッシュイーター。歯がすごい。
開始早々釣れたけど、ボイル撃ちもしたけど、まぁその後は何もなく、散歩をして過ごしました。
ヒットルアーは、DUOのリュウキ60S。
70S、60S、50Sをつかってみたけど、重さも動きも結構違うっすね。おもしろい。
つかいやすさはタックルセッティングに依存する感じ。
一応、60Sの動きがいちばん安定感がある気します。たぶん。
ポイントのことに触れておくと、障害物があって、流れが緩んで、ハクが溜まるところで釣れました。
というか、そういうポイントに絞って探ってました。
ええ、目に見える変化を重要視しましたね(沖のブレイクなんて知らない)。
釣れるまで時間がかかったけど、運良く釣れました。やっと釣れたよ。サツキマス。
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ロッド:DAIWA ハートランド 別誂冴掛 HL762LFS-SV10
リール:DAIWA THEORY 2508PE-DH
ライン:Seaguar PE X8 0.6号+Seaguar R18 フロロリミテッドハード 2号
ルアー:DUO スピアヘッド リュウキ 60S
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