【何杯釣れたかわからなくなってからがヒイカ釣り】2021/11/26 名古屋港 ヒイカ
さて、そろそろ本腰を入れてヒイカ狙い。
アジは単発だし、メバルも狙うほどいないし、マゴチの気持ちもよくわからないんでね。
ヒイカ狙いとは言っても、場所が空いてなければどうしようもないので、
先行者さんがいたら移動して、別のサカナも視野に入れておくプラン。
釣りたいサカナが多いと中途半端になるけど、選択肢が広がるという意味ではいいですね。シーバスもいいな。ミノー入れとこ。
現地に着いてみると、あれ、普通に場所空いてる。先行者さんはいるけど、ヒイカ狙いじゃないみたい。
とりあえずやってみますかね、ってぐらいの軽い気持ちで、ちゃちゃっと準備。
今日はエギだけなので、荷物が少なくてラク。
竿とバケツと、ポケットに入るぶんのエギだけ。バッグなんていらない。
手前は反応なし。ヒイカ狙いの人もいないし、
なんとなく活性低いのかなと思ったので、ボトムを狙ってみると、いた。
小さいイカだなぁ。こんな小さいイカに、毎年振り回されてるんだよなぁ。
釣れないときは、ボトム付近を探るといいんだけど、
決めつけるのはまだ早いので、エギを思いっきり投げて広範囲を探り探り。
すると表層付近で、ラインがぎゅーん。
サカナに引っかかったかなと思いながら合わせをいれると、イカの引き。
これは良型。ラインがこんなに走るアタリは久しぶり。写真は後ほど。
なんだか意外と活性高いんじゃない?と思えたので、表層に狙いを変更。
ポツポツとアタリがあるので、エギの大きさを変えたり、色を変えたり、通すコースを変えたり、試行錯誤。
次第に手前でも反応がもらえるようになってきて、いい感じ。
気がつけば、1投1杯ペースに。これね、完全に、群れ。
ヒイカを釣るコツはいくつかあるけど、いちばん大事なのは、群れに当たるかどうか。
タックルセッティングとかアクションとか、まぁ二の次です。
手前10メートルの範囲に活性の高い群れがいれば、釣れます(断言)。
潮止まりになるにつれて反応がなくなってきたので納竿。
バケツが真っ黒になったので、結構釣れた気がする。
20杯ぐらいかなと思ってたけど、ちゃんと数えたら37杯でした。
数を数えるのが下手みたい。
これが2杯目に釣れた、ラインをひったくっていったやつ。
このサイズがたくさん釣れると、もっと楽しくなるね。
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ロッド:APIA GRANDAGE LITE 72
リール:DAIWA THEORY 2004
ライン:YGK D-PET 0.25号+Seaguar R18 LIGHT ROCK 0.6号
ルアー:YAMASHITA ナオリー 1.8S、1.5S
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