【がんばれば2匹釣れる】2021/9/6 木曽川 ウナギ ニゴイ
うなぎチャレンジ続行中。先に結果から書いておくと、うなぎ2匹とニゴイ1匹。
毎回、「うなぎの気持ちがわからない…」って思いながら釣りをしているわけですが、
いまもまったくわかっていません。マジで再現性がないんだけど。うなぎ。
とはいえ、釣りをしなければ釣れないのが釣り。
googleマップを見ながらポイントを探しに行ってみたり、
エサをアケミガイからカメジャコに変えてみたり。
ポイント探しですが、釣れる場所なんていくつも知らないので、
日があるうちにうろちょろして、入れそうなところを探しました。
藪の中にある轍を辿ってみたりもしました。
そういう場所って、やっぱりアケミガイが落ちていたりして、
先人たちの痕跡があったりするんですよね。探検探検。
だれかに教えてもらえばはやいんだろうけど、
自分で釣り場を探して、そこで釣れると、めちゃくちゃうれしいのも知っているので悩ましい。
次に、カメジャコをつかってみてわかったことをいくつか。
まず、カメジャコさん、だいぶやわらかい。もっとしっかりしてると思ってました。
針の刺し方次第なんだろうけど、投げたら飛んでった。1投で40円が飛んでった。
やさしく扱ってあげなきゃだめなんですね。勉強勉強。
エサ取りに関しては、カメジャコはだいぶ有能。
ちびセイゴとかウグイとかのアタリもないし、エサを替える頻度もだいぶ減らせました。
……が、ですが、餌釣りでアタリがないのって、くっそ寂しいことが判明。
食ってくればでかいのが釣れるんだろうけど、それまで待つのがめちゃつらい。
アケミガイのアタリを知っちゃっている分、余計につらい。
「カメジャコ一本勝負」ってするより、他のエサと併用するのが良さそうでした。
さて、本日の釣行。満潮からの下げ狙いで木曽川へ。
入りたいなと思っていた場所は、先行者さんがいたので、やったことのない場所へ。
見た目的に反転流ができそうなところ。底がどうなっているかはわからないけれど、
まぁ反転流ができていれば、地形変化もすこしはあるでしょ。という安直な気持ち。
今日は竿を1本追加して、シーバスロッド1、バスロッド2の構成。
アケミガイを針に通して、かけあがり(になってたらいいな)というところと、
反転流で流れが淀んでいる(と思う)ところへ投げて待機。
毎週通っているぶっこみ師の先輩(以下、先輩)と、LINEでたわいもない会話をしていると、
かけあがりに投げた竿に大きなアタリ。
でろん。
でろーん。
目測50センチぐらい。ふっといの来た。1投目で来た。
ちなみに、ランディングまでの流れを書いておくと、
まずは合わせを入れて、サカナが乗っていることを確認。
一旦竿立てに置き直して、鈴を取り外す。
リールを巻いてみると思いのほか引くので、これ抜けないサイズかもとクルマへ。
片手で竿を曲げたまま、片手でクルマをゴソゴソして、タモを取り出す。
手前まで寄せたところで、うなぎだとわかったので、タモは捨ててぶっこ抜き。
……全然スマートじゃない。
竿先に鈴が付いたままやりとりするのが好きじゃないんですよね…。
竿先細いから糸が絡まりそうだし、リンリン鳴ってると気が散るんで…。
ま、まぁ、太いの釣れたから良し。
1投目で釣れたので、今日はもしかしてと思ったけれど、そうはうまく行かず。
エサ取りたちとダラダラと戯れる時間が、3時間。
ちょい投げしていた竿に小刻みなアタリが続いたので、
しびれを切らせて合わせを入れてみたら、ニゴイ。
60オーバー。
ちなみに、ニゴイの顔が見切れているのは、わざとです。
ニゴイの目って、怖くないです?ぼく、ニゴイの目が苦手なんですよね…。
干潮が近づいてきたので、帰ろうかなと思っていると、
先輩が上げ潮狙いで木曽川に来たとのこと。そして速攻で1匹釣ったとのこと。
ちょうど帰り道だし、と合流して釣り談義。
軽く話して帰ろうと思っていたのに、「エサ余ってるよ」なんて言うもんだから、釣り開始。
ここで、ほっそいうなぎを1匹追加。エサはミミズ。さすがにリリースしたけど、これで2匹。
結局満潮の明け方まで釣りをしてしまい、疲れ果てて終了。身体がバッキバキになりました。
あ、太いうなぎは先輩にあげました。昔からお世話になってるんでね。
今回の釣りで、「がんばれば2匹釣れる」ということがわかったので、
次は、「がんばらずに3匹釣る」を目標にやっていきたいと思います。
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